　　和室のある　　　　　　　　　豊かな暮らし　　　　　　　　　もてなしの空間　　　　　　　　　　◆西村畳工業（有）◆　　　

オリジナル置き畳、製作致します。

住宅の洋風化が進む中、洋間が

増えて和室の減少化が進ん

でいます。そんな住宅事情でも

日本人なら畳が恋しくなりますよね！

そこで、フローリングにも置ける畳　置き畳はいががでしょうか！　

通常の畳の厚みは55ミリ　置き畳の厚みは15ミリ座布団より薄く、

厚いカーペットなみの厚さでお好きなところに持ち運べお掃除も簡単です。

あなただけのオリジナルオーダーメードのお部屋にあわせた置き畳をご提案致します。

熊本産地で藺植え始まる

　国産表の主産地である熊本県下では、平成24年産藺草の植え付け作業が

始っています。藺草植え付け作業は23年産では手植えが50％位、移植機に

よる機械植えが35％、ポット苗における移植が15％程度でありました。

今年も大体半分くらいが手植えを行うようです。植付け作業を行う人手の減少

から農家では早手回しに植え手を予約している。藺苗こぎが出来次第、圃場へ

の植え付け作業が行われます。今年の秋は季節雨が多く、稲刈り後の圃場

鍬返し作業が遅れたことで、藺草の植え付けも平年より遅れて中旬頃から

始まっています。藺草の生産農家戸数は熊本県で633戸、作付面積825㌶

ＪＡやつしろい業センターでは国産表の愛好家が多いだけに

「熊本県が頑張らなくては～」と生産者へ増反を呼びかけているます。

住宅着工数21.2%増

７月・持ち家は19.1%増加

国土交通省では8月31日、7月の建築着工統計調査報告をまとめた。

それによると新設住宅着工数は83.398戸で前年同月比21.2％増加し

4ヵ月連続の増加となった。8万戸台は2008年10月以来。

利用関係別戸数を見ると、持ち家は32.382戸で前年同月比19.1%増加し

3ヶ月ぶりの増加。民間資金による持ち家は27.335戸で17.1%増と7ヵ月ぶり

の増加で公的資金による持ち家は5.047戸で同31.5％増加し２２ヶ月連続

して増加した。貸家は30.464戸で同18.5%増加し２ヶ月連続増加となった。

分譲住宅は20.244戸で前年同月比33.2％増え１７ヶ月連続して増加した。

マンションは9.785戸で４ヵ月連続して増加し、一戸建て住宅は10.375戸で

２ヶ月連続して増加した。

「畳でクールビズ」ＰＲキャラバン

「たたみでクールビズ」ＰＲキャラバン

仮設住宅へ畳１０００枚提供も・・・・・

７月７日、農林水産省をはじめ都内メディアをキャラバンして

「たたみでクールビズ」をアピールした畳を敷いて節電対策

をテーマに吸放湿性に優れた畳が人の体感温度を下げる

ことを打ち出し、夏の畳替えを積極的に推進するキャンペーン

とした様々なＰＲ活動を実施し節電の夏に畳の有効性を訴え

た。仮設住宅へ畳１０００枚を寄付もより注目度を集めた。

ＮＨＫなどからの問い合わせがあり、マスコミの反響も大きかった。全国的な節電の

夏を背景に、夏は涼しく冬は暖かい“天然のエアコン”である畳を敷くことで節電対策

に取り組むことを、全国１５００人の畳ドクターがＰＲして、夏場の畳需要の底上げを

目指す！　　　　　　　　　　　　　敷物新聞　第２５２５号より

たたみ表でギネス・ワールド・レコーズ認定

こちらは少し前に御紹介しました敷物新聞のもう一社ある

たたみ新聞です。昭和３６年に発行以来№２３９２号です。

大阪にある新聞社で毎週水曜日発行です。

こちらの記事で「世界一長いたたみ表」で熊本県八代市

でギネス登録として認定されたとの事です。八代では

喜びに沸いている。

「ゴザ５００メートルを敷いてギネスに挑戦！」地元

市民の参加により製作し開始２５日かけて、１日２０ｍ

２５日間で５００ｍこえて５３７．２７５ｍになった。い草・畳表生産者が一つに

なって地元八代市の地域活性化と特産であるい草の需要の拡大につながる

イベントとして盛り上がった。さすがに全国一の生産地ですね、たたみの売上

も増えてほしいものです。

たたみの部屋のリラックス・集中力効果

健康の増進と、学習能力アップのために畳替えを！畳新市場開拓プロジェクト

畳に使われる「い草」には様々な効果があります。例えば、「い草」はCO2を減少させる効果があり、これは地球温暖化対策にも貢献します。全国畳産業振興会では、かんたん住宅リフォーム「畳ビス」のご提案によって、エコを推進していきます。

下記は近年の研究で明らかになった「い草」の効果、すなわち畳を敷くことによる良さ、メリットの一例です。

森田洋　准教授福岡市内の学習塾に畳敷きの特別教室をつくり、小中学生約300名を対象に調査を実施しました。実施内容は、畳敷きの特別教室と普通の教室でそれぞれ30分間、計算問題に取り組んでもらい、解答数（解いた問題数）と正解率を調べました。その結果、普通の教室での解答数が平均129問に対し、畳敷きの特別教室では平均約145問で個人の伸び率が14.4％に上昇しました。とくに小学5年生の解答率の伸びが大きく24.3％で中学1年生の解答率の伸びに比べて倍にもなりました。正解率は普通の教室で88.5％、畳敷きの特別教室で90.4％とほぼ同じでしたが、集中力には有意な差が表れました。

「い草」の香り成分には、バニラに含まれるバニリンや、樹木と同じフェトンをはじめリラックス効果をもたらす成分が含まれています。また、畳は人の肌に近い自然色なので視覚的にも安らぎを与えてくれます。また、「い草」はスポンジのように小さい穴で構成された多孔質構造で、弾力性や吸放湿性、吸音性といった特性を生むだけでなく、NOxやホルムアルデヒドなど空気中の有害物質を吸着し減少させるというメリットを生み出して和室が落ち着くのは畳の効果といえます。