一般的な従来からのふすまは主に三種類
●釘隠しふすま(ふちの正面に釘が見えないタイプ)
●釘ぶつけふすま(ふちの正面に釘頭が見えるタイプ)
●タイコ張りふすま(ふちがなく表紙で張りくるんであるタイプ)
単板ふすま
1950年頃より販売されているふすまで、ベニヤの薄い板と組子
によって作られていますがのり付けになっているので骨を柱の
まがりに合わせることはできません。
ダンボール・スチロールふすま(アパート・プレハブ住宅によく使われます)
工場で大量に生産されているふすまで、本体(骨)に直接(ぢか)に
表紙が張られています。襖紙は水をつけてもはがれず、浮き上がって
きません。枠ははずれませんので表紙はそのまま枠にそって上に
張りますのでくっつきにくいのが難点です。
ふすまの枠は紙の張替時には現状の枠を使用します。
少しの傷や欠けは塗装したりボンドで貼ったり補修しております。
一本だけ枠がなくなったり、折れたり、あまりにも使用に差支えが
ありましたら、新品に交換はできます。
※ふちは注文になりますのであらかじめお問い合わせ下さい。
基本的には付いてるものをまた使用しますが、色おちしたり、すれて
はがれたり、さびたりしますとせっかく張替えたふすまが映えませんね。
張替えた表紙の柄にあわせて引手の色・模様をコーディネイトする
のも楽しいものです。
引手は種類が豊富ですので交換の場合はお知らせください。
見本帳の中からお選びいただけます。
TUKIESUのホームページでご覧頂けます。
写真の引手・取手はいつも在庫あります。
他のものは注文になりますのでお問い合わせ下さい!